Windows10エクスプローラー検索のやり方まとめ

2020年8月3日Windows10

Windows10でファイルを検索する方法としては、エクスプローラーの検索ボックスから行うのが一般的です。

エクスプローラーの検索は単にファイル名だけを検索できるだけでなく、条件式やフィルタを使って条件に合うファイルを簡単に見つけることができます。

今回は、知っておくと便利なエクスプローラー検索フィルターについて紹介します。便利なファイル検索の方法を知っていると時短になるので、仕事が捗りますよ。

拡張子で検索

特定の拡張子を持つファイルを検索する場合は、*(アスタリスク)を使用します。

*.拡張子

拡張子はの部分は、*.txtや*.jpg、*.xlsxなど自分が探したいファイルの拡張子を検索ボックスに入力して「Enter」キーを押します。

Windows10で使われる主な拡張子の例

種類 拡張子
テキストファイル txt
ワードファイル doc または docx
エクセルファイル xls または xlsx
パワーポイントファイル ppt または pptx
画像ファイル jpg、png、gif、bmpなど

ファイルサイズで検索

検索したいファイルのサイズがある程度わかっていたり、ディスク容量が足りなくなってきたのでサイズの大きいファイルを探したいといった場合もあると思います。

ファイルサイズで検索したい場合は

size:ファイルサイズ

で検索します。

例えば、100MBのサイズのファイル を検索したい場合は、size:100MBと入力して「Enter」キーを押します。

ファイルサイズは、ずばりの数値で検索することはあまりないので、通常は、より大きい(>)および、より小さい(<)記号を使用します。たとえば、100MBを超えるファイルを検索する場合は、

size:>100MB

と入力して「Enter」キーを押すと100mBより大きいファイルをすべて検索してくれます。

日付による検索

エクスプローラー検索では、ファイルを作成した日付でも検索することが可能です。ファイルの作成日で検索するには、検索ボックスに

XXXX/XX/XX

という形式で日付を入力します。

例えば、

2020/06/29

と入力すれば2020年6月29日に作成したファイルが検索されます。

もちろん範囲しても可能です。
指定の日付よりも以前に作成したファイルなら

< 2020/06/29

指定の日付よりも後の日付なら

> 2020/06/29

のように不等号で指定します。

特定の種類のファイル

ファイルの拡張子を指定すれば、ファイルの種類をある程度絞って検索できます。しかし画像ファイルを探したい場合、png、jpg、jpeg、bmpといちいち全部指定するのは大変です。

Windows10のエクスプローラー検索では、画像の種類を指定して検索することもできるので拡張子に関係なく画像ファイルだけ、文書ファイルだけを探すことも可能です。

ファイルの種類を指定して検索する方法は、

kind:ファイルの種類

です。例えば、画像ファイルなら、kind:picture と入力して「Enter」キーを押します。

エクスプローラー検索でkind:pictureを指定

kindで指定できるファイルの種類の例

種類 指定コマンド
文書ファイル documents
画像ファイル picture
音楽ファイル music
動画ファイル video
プレゼンファイル presentation
カレンダー calendar
通信 communication
フォルダ folder
電子メール email
ゲーム game

ファイルの種類は分類からも可能

エクスプローラーから操作できる「検索ツール」を使うと、コマンドを手動で入力しなくとも分類ごとに検索が可能になります。

やり方は、エクスプローラーで一度検索をしてから、上部のメニューにあらわれる「検索ツール」の「分類」をクリックします。分類をクリックすると指定できる分類項目がリストされるので、そこから検索したい項目を選択します。

検索ツールで分類ごとに検索

ファイルを絞り込む演算子

これまで見てきた検索用のフィルターとは別に、ファイル検索を便利にする演算子も用意されています。

使用できる演算子は「AND」、「OR」、「NOT」などでフィルターをくみあわせて検索結果を絞り込むことができます。

演算子 使用方法
A AND B AとBの両方を含む
A OR B AまたはBのどちらかを含む
A NOT B Aは含むがBは含まない
“A B" 「A B」という単語を含む
(A B) A Bの順番で両方を含む

演算子の詳細

演算子の使い方をもう少し詳しく解説します。

AND

ANDを使用すると、ANDを挟んだ両方の検索条件を含んだ検索結果が表示されます。ファイル名だけでなく、例えば、*.png AND size: >100MB と指定すると、100MBを超えるすべてのpngファイルが表示されます。

OR

AND演算子は、両方の条件を含む結果を表示しますが、OR演算子ではどちらか1つの条件を満たすファイルすべてが検索対象になります。例えば、big OR large と検索すると、名前にbigがつくファイルすべてとlargeがつくファイルすべてが検索結果として表示されます。

NOT

NOT演算子は、フィルターとして検索するときに役立ちます。例として、先程のようなbig NOT largeでは、名前に「big」は含まれているが「large」は含まれていないすべてのファイルが表示されます。

" “(ダブルクォーテーション)

単語をダブルクォーテーションで囲むと囲んだ通りの条件で検索されます。例えば、ダブルクォーテーションで囲まずに、「A B」と検索するとファイル名にAとBを含むファイルが検索されます。「"A B"」とダブルクォーテーションで囲んで検索すると、 A(スペース)Bという並びのファイル(例: A B.jpg、TOA BIRD.txt) といったファイルだけが検索結果にあらわれます。

( )(カッコ)

カッコで単語を囲むと、今度は順番を意識するようになります。(A B)で検索すると、A→Bの順のファイル名が検索されるので、AMDBIG.txtは検索結果に表示されますが、BIGAMD.txtは検索されません。

この記事を書いた人

ITG10編集部

中小企業のIT化やビジネス支援を行っている株式会社エクシアのWebメディア部門。わかりにくいIT用語やビジネス用語をわかりやすく解説するために日々情報を更新しています。
プロフィールはこちら

2020年8月3日Windows10

Posted by ITG10編集部